共育者に聴く

21世紀共育ラボでは、

共に育つということを実践されている方を「共育者」と呼び、

​その実践内容をインタビューさせていただくことにしています。

五島秀一さんインタビューvol.3

最終更新: 2019年12月21日


今回も五島秀一さんにお願いしています。

連続3回の最終回はこの度出版されたご自身の御本について語っていただきました。

五島秀一(ごとうしゅういち)

物理学者、科学者、中小企業診断士、

経営コンサルタント、ヒーラー。

五島氏主宰、超越気功協会HP:

https://www.choetsukiko.com/



—— 今年3月11日にヒカルランドさんから『五次元宇宙の物理学―大統一場理論』という先生の御本が出版されました。おめでとうございます。

五島:ありがとうございます。

—— 簡単に少し内容をお聞かせいただけますでしょうか。

五島:宇宙っていうのは、物理学者にとっては本当に宇宙(スペース)なんですけれども、個人にとっては家庭であり職場だろうと思うんです。だから、宇宙が丸いか四角いかというよりもそれをどう捉えるか。一言で言うと、宇宙のいかなる存在も、それ単独では存在せず、必ずRelationshipというのがあるわけです。その関係をどう捉えるかというアプローチの仕方が参考になると思う。

—— 物理学と日常生活の絡みを理解するには難関と感じながらもとても興味深いのですが、アプローチの仕方の具体的方法論は例えばどのようなものですか?

五島:物理的に言うと、そのものを記述する時に質点という質量のポイント、それがどこにあってどっちに行こうとしているか、これを人間に例えて言うと、あなたは今どこにいてどこへ行こうとしているか、というベクトルですね。

方向性がとても大事だ、という考え方なんですよ。どこに行ったかではなくて、どのぐらいの勢いをもって今ここからどっちに行こうとしているか、ということです。子育てにも言えると思うんだけど、今日はテストがありましたと。何点だった?っていう結果じゃなくて、どんな気持ちで解こうとしたか、どんな気持ちで受けた?かと。

—— どんな気持ち?

五島:スタートからどっちの方向に行こうとしたか、志ですよね。

—— 勢いをもった志が大事なのだと。

五島:そうそう。角度ですよね。ディレクション。

—— こういったことが、大統一場理論に…

五島:生きてくる。

—— 御本のタイトルに『五次元宇宙の物理学』とありますが、五次元宇宙とはどういったことでしょうか?

五島:アインシュタインが発見したのは四次元まででした。五次元っていうのは結局、その上があるということ。その上に行って初めて統一できるものがあるという意味で五次元と付けたんです。

—— 五次元になると新たに何がプラスされるのですか?

五島:僕の解釈で言うとエネルギー軸だと思うんです。スペースという三次元は縦横奥行き。ピラミッドで言ってみましょう。底から見ると四角形で、横から写真を写すと二次元になって三角形に写りますが元は一つのピラミッド(四角錐)ですよね。元にたどり着こうとすると、下から見た平面でも、横から見た面でも駄目なんですよ。二次元だと一つにできない、三次元にしないと。同じように物事を統一しようとすると次元を増やすしかなく、時間軸というのが加わって四次元となります。

—— そしてもう一つ先がエネルギー軸。

五島:そうそう。最低五次元まで行かないと統一できない。

—— 五次元まで行った大統一場理論というのは簡単に言うとどういうことでしょうか?

五島:それはとても難しいことですけれど(笑)。力というのをニュートンが定義した時から世の中には何種類力というものがあるか、その力を一つにまとめようと漠然と皆思っていたわけです。一つの力が分かれている。元々一つだったものに、一つひとつまとめていって到達しようとしているわけです。

—— 種類の違うそれぞれの力を一つにまとめようとするのと、元々は一つだった力がそれぞれ違う種類の力に分かれていると考えるのでは、方向性に違いがありますね。

五島:宗教に近いですね、物理学の面白いところなんです。バラバラに見えるけれど元は一つに違いない、こことこことは共通点だと認識すると人間の知力は深まるんですよ。共通点を探そうとする人間の知的探求心ってあるわけです。例えば氷も水も同じH2Oだと。氷と水は一見違いますけれど氷点下になると氷になって、常温になると水になる。元は一つだと説明ができるわけです。

—— その共通の場が大統一場理論になるということですか?

五島:そうそう。生物学というか、系統学もそうですよね、人間も元々はミトコンドリアイヴという共通の先祖から発生した。ところがいろいろなアクシデントから生物多様性が生まれてくるわけです。だから、神に近づきたいという認識だろうと思うんです。神様が言ったんだから最初はなんか一個のものだったでしょう。それがどうして分かれていったかと。

—— この本の中に神に近づきたいという思いに対しての何か答えのようなものが書かれているのですか?

五島:そうそうそうそう。どのようにアプローチし、到達できるかと。

—— そのあたりを物理学をベースとして書いていらっしゃるんですね。

五島:そうです。

—— ところでエネルギー軸というのは、例えば日常的な感覚で言うとどのような軸になりますか?

五島:うーん、そうね。例えばここにコップが二つあったとしますね。片方に水を入れてもう片方に熱湯を入れると、お湯を入れた方がエネルギーが高いですよ。熱エネルギーという。コップはそれぞれ縦横高さでメモリで指定でき何cmという座標で設定できますよね。そして今、何時何分と四次元のメモリができるわけ。水の入ったコップと熱湯の入ったコップを同じところに置いたとします。縦横高さ時間は同じ、でも温度が違うでしょ。温度が違うからこれを記述するためには空間と時間だけでは足りないことがわかりますよね?エネルギー軸を持ってくると、違うものだって表現できます。

—— そこから統一場に行くっていうのがまだ‥

五島:それは日常生活と遊離していると思うからです。おんなじ新入社員で、おんなじ経歴、四次元、同じ会社の同じフロアにいる。座標が一緒。でもやる気が違うかもしれない。やる気という熱が。

—— あー。

五島:エネルギーが違いますよね。その違いを記述するには次元を上げるしかない。そしたらエネルギー軸で、熱軸で考えると、あなたはここだけど、花子さんはここしかない。

—— なるほど!

五島:水とお湯は別物じゃなくて、距離が違うだけというのを統一と言うわけです。統一というのは移行することができる。同じ物体が移動しただけですから。

—— エネルギー軸、熱量が違うだけ?

五島:熱量が違うだけ。統一というのは、努力すれば到達できるものばかりだということ。連続体って言うのですよ。努力すれば到達する。

—— 元々一つのものの連続体で全くの別物ではないのですね。

五島:別物じゃなくて熱すれば同じものになると分かれば熱すればいいだけの話ですからね。それがないと熱しようと凍らそうと別物、ということになっちゃう。

—— わかりました。丁寧にご説明くださりありがとうございました。努力すれば到達する。一筋の希望のようなものを感じます。

このタイミングで出版されることになったのはどんな想いからでしょうか?

五島:科学だけは日本人が不得手だったんですよね。それをこう日本人の手で新しい科学を創るという想いがあった。

—— 先生がこの中で根本的に伝えていきたいことは何ですか?

五島:新しい大和魂の目覚め、大和魂の復活ですよ。科学的な考え方で語りたいと思います。

—— 先生の今後の御活動は?

五島:幅広く本を出していきます。

—— 好きな言葉は?

五島:そうねえ、うーん。自立ですかね。

—— どんな状態だと自立していると言えるでしょうか。

五島:批判したり愚痴ったりしない。創造的に生きる。

—— 最後に、先生は読む側に何を受け取ってもらいたいでしょうか?

五島:一人ひとりが自分にわかるレベルで宇宙とか社会とか少し大きいものに関心を持ってもらいたいな。子育てに直結していきますんで。目先のことや偏差値とか点数いくらとか、小さいことばっかりでは偉人が生まれにくい環境になるんですよ。

—— 本当にそうですね。親子関係から社会での関係性、個人の自分育てにおいても貴重なお話を、連続3回に渡って宇宙や社会とか大きな視点やあり方から多角的に語ってくださりありがとうございました。

(インタビュアー・平井みどり)

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#五島秀一

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